今年ももう半分。6月は祝日がない上に、日曜日のお休みは外部講師が3日、脳神経系のセミナー受講にピラティス開催等・・・。資料作りに時間がかかり、ブログ更新が滞り・・・。自身の健康運動もそこそこに・・・。そういえば、何かで聞いた話ですが、健康運動とは、その名のとおり健康のための運動です。目的は健康。誰かと競うものではありません。競技スポーツと混同しがちですが、競技スポーツは身を粉にして鍛え、限界まで努力することで人より良い成績を収めることができますが、そこには怪我や傷害などの痛みとの戦いやコントロール、犠牲といったものがついてきます。一方、健康のための運動はどうでしょう。限界まで行う事が健康への近道・・・ではありませんので、実に難しいところです。個々に適切な運動量は違います。いかに生活の中に健康のための運動が習慣化されているかが大切です。誰かと競うものでもありませんし、表彰されるものでもありません。競うとすれば己自身。ある意味、表彰や名誉、褒賞なく、ただ「自分の健康のため」「子供の世話にならないように」と頑張られている方こそ表彰に値するのではないでしょうか。そんな方が私の受講生の中に多くおられ、健康観についてお話を聞くと、参考になることがたくさんあります。